北海道グルメデマンド

北海道は言うまでもなく日本で一番北にある島。でも、気候や生態系を考慮すると、じつは「オホーツク海最南端の島」とするのが正解なのです。 本州とはひと味もふた味も違う食材が揃うのが北海道。 その北海道から、産地直送で届くお取り寄せグルメや、おすすめ通販ショップの情報を更新しています。

山わさび【天然・北海道産】ホースラディッシュ、西洋わさび、蝦夷山わさび、アイヌわさび

山わさび2

チューブわさびやスナック類、おにぎりの具、各種加工品など、広く使われているスパイスの山わさび。

本わさびと同じアブラナ科ですが育成に大量の水を必要としない別種の植物で、鼻に抜けるツンとした辛味が本わさびより強いのが特徴です。

すりおろすと、本わさびより緑色が薄く白っぽいので、チューブわさびなどの加工品には着色料が使用されているのが一般的です。

 

北海道に自生する山わさび

山わさび(ホースラディッシュ・西洋わさび)は、フィンランドからカスピ海にかけての東ヨーロッパが原産の多年草です。

現在、北米でもっとも多く栽培されていますが、日本へは明治時代に食用として輸入され、原産地と気候の似た北海道で野生化してほぼ全道で自生しています。そのため、蝦夷山わさび・アイヌわさび・根わさびとも呼ばれています。

寒さに強く繁殖力もあるので、山でなくても自生する場所は多いですが、その土壌や気候の違いにより背丈や根の形状・味に変化が生じやすく不安定な植物でもあります。

私も裏庭の畑に数株の山わさびを植えているのですが、どうも天然モノのような辛味が出ないのです。ガーデニングにはそれほど詳しくないですし、自転車で数分走った川の土手に美味しい山わさびがたくさん自生しているので、畑の山わさびは放ったらかしにしてしまっています。

山わさび

山わさびの使い方

本わさびのほうが高価なためか、関連する商品には僅かに混ぜられた本わさびのほうが強調して表示されていたり、中には山わさびを「わさびの偽物」呼ばわりする人も見受けられます。しかし、本わさびには無い風味と強めの辛味のある山わさびは、美味しい自然の恵みとして北海道人には人気があります。

山わさびは用途も広く、昨今の辛味が少なくなってしまった大根をおろしたときに、少し山わさびを加えて昔ながらの辛い大根おろしに変身させてみたり、菜の花のあえ物、白菜の浅漬けなどにも、ピリッとしたアクセント付けにうってつけです。ちなみに、大根・菜の花・白菜はすべて山わさびと同じアブラナ科ですので相性はバッチリなのです。

イカの刺身など新鮮な魚介、肉類とも良く合います。特にローストビーフの付け合わせには欠かせません。伝統的なイギリス料理のローストビーフはこの山わさびを薬味として一緒に食べる味こそが本物の味とされています。

その他の参考に ⇒ 山わさびのレシピ for cookpad

山わさびの栄養

山わさびの辛味は同じアブラナ科のカラシと同じ成分によるもので、すりおろすなどして空気に触れることで酵素が作用して発生します。

辛味成分は、本わさびと同じくシニグリンが酵素作用によって生成されるアリールイソチオシアネートが主成分となっています。

栄養分の主なものとしては、カリウムビタミンCがあり余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出する他、消臭効果などがあります。

前出のアリールイソチオシアネートには、解毒・抗がん効果、食欲増進、O-157やサルモネラ菌、カビなどの菌の増殖を抑制する抗菌作用があり、最近、研究されているわさびスルフィニルというわさびに微量に含まれている成分には、生活習慣病や老化防止、血液をサラサラにする効果が期待され注目が集まっています。

 

お取り寄せ

本わさびは高値ではあってもスーパーに行けば売っています。が、山わさびは安価ではあるものの品数は少ないようです。

北海道に来ていただければ割と簡単に天然の山わさびが手に入るのですが、道外の人にとってはそうもいきません。

しかし、ネット通販ではそのままの山わさびや粉末、醤油で味付けされた瓶詰めなどが販売されています。ぜひチューブなどでは味わえない本物の山わさびを味わってみてください。

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      2016/08/08

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