北海道グルメデマンド

北海道は言うまでもなく日本で一番北にある島。でも、気候や生態系を考慮すると、じつは「オホーツク海最南端の島」とするのが正解なのです。 本州とはひと味もふた味も違う食材が揃うのが北海道。 その北海道から、産地直送で届くお取り寄せグルメや、おすすめ通販ショップの情報を更新しています。

ハスカップ【北海道産】アイヌ人が愛した不老長寿の果実

ハスカップ2

画像出展:Wikipedia

 

ベリー

北海道に自生しているハスカップは、古くから食用として利用されているベリーです。

厳密にはシベリアが原産地ですが、渡り鳥に種が付着して現在の自生地まで種が運ばれてきたとされています。

アイヌ人は「ハシカプ(枝の上にたくさんなるものの略語)」と呼び、不老長寿の実として重宝していました。

ベリー類には、ブルーベリー・ラズベリー・クランベリー・カシスなど、果実酒やジャムの素材として人気があります。

一般的にベリーと呼ばれている果実のそれぞれは仲間の植物ではなく分類が異なっています。

たとえば、ラズベリーは『バラ科キイチゴ属』、ブルーベリーとクランベリーは『ツツジ科スノキ属』、カシスは『スグリ科スグリ属』です。

一方、ハスカップは『スイカズラ科スイカズラ属』の落葉低木で、本州では高山に、北海道では平地に自生しています。

主に赤を基調としてやわらかく芯のない小さな果実の総称として使用されている「ベリー」は園芸用語のひとつが広まった呼び名です。

 

ハスカップの品種改良

北海道では特に苫小牧市から千歳市にかけての勇払原野にハスカップの大群落があって地元では「ゆのみ」と呼ばれ、かつては約10トン前後もの収穫量がありましたが、昭和30年代に苫小牧市寄りの原野が石油備蓄のコンビナートのために開発の憂き目にあってしまい、昭和40年代に入るとわずか数キロの収穫量にまで減ってしまいました。悲しいことに、現在は勇払原野から野生のハスカップの大群落は消え去り、小さな群落がわずかに点在する程度になっています。

しかし、道内各地にはまだ自生地があり食用として人の手による栽培も行われています。

在来種のハスカップは結実率が低いうえ酸味が強く甘みの少ない果実ですが、品種と土壌の改良により大粒で甘みが多く苦味の少ない品種「ゆうふつ」が食用に栽培されています。主な栽培地である美唄市では年間の収穫量が30~40トンあります。

ハスカップ1

 

ハスカップの栄養

藍色の甘酸っぱい果実であるハスカップはベリー類の中でも特筆すべき栄養素を持っています。

100グラムあたりでブルーベリーと比べると、カリウム(190mg)は2倍以上、鉄分(0.8mg)カルシウム(38mg)は4倍以上で果実類ではトップクラス、ビタミンC(44mg)は5倍以上でレモン並み。

抗酸化作用のある「トコフェノール」や同じく抗酸化作用を持ちフラボノイドの一種で目の網膜を健康に保つ「アントシアニン(シアニジン:224mg)」もブルーベリーの3倍~10倍もあります。その他にも、ビタミンEや食物繊維の含有量も豊富で、まさにスーパーフルーツといえます。

アイヌの人たちが「不老長寿の実」として崇めていたのも、こういった栄養素の裏付けがあってのことだったのです。

ハスカップ3

 

ハスカップの用途

ハスカップは水分が豊富で皮が薄いため実が崩れやすい果実です。

収穫されると、一度凍らされて冷凍状態のまま仕分けして加工されるのが一般的でした。

ジャム、塩漬け、果実酒、お菓子に利用されることが多いです。

北海道みやげとして有名な銘菓には「よいとまけ(三星)」や「ハスカップジュエリー(もりもと)」などがあります。

ハスカップを使ったレシピ集 for cookpad

 

 

お取り寄せ

急速冷凍されたハスカップの実からジャムやスイーツなどの加工品まで広く通販で購入することができます。

果実は冷凍のまま保存もできますし、そのままヨーグルトにトッピングしたり様々な調理に活用できます。

古来から不老長寿の果実とされ、機能性食材として脚光を浴びている北海道特産のハスカップをこの機会にご利用ください。

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ハスカップの商品一覧~amazon.co.jp

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      2016/08/13

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