北海道グルメデマンド

北海道は言うまでもなく日本で一番北にある島。でも、気候や生態系を考慮すると、じつは「オホーツク海最南端の島」とするのが正解なのです。 本州とはひと味もふた味も違う食材が揃うのが北海道。 その北海道から、産地直送で届くお取り寄せグルメや、おすすめ通販ショップの情報を更新しています。

カニ足のススメ 通販利用で食べ方いろいろ・簡単(タラバ・ズワイ・花咲)

カニ味噌無くとも身がありゃいい

と、いった方に最適なのが足(脚)のみの商品です。

余計な甲羅などは省かれ、商品重量は足部分だけの表示となるのでお買い得感もあります。

カニしゃぶ、焼きガニなどから、コロッケ、天ぷらと様々なレシピに使えるかに足。

かに足にも「殻付き」「むき身」などがあり、カニの種類もあわせてちょっとご紹介しましょう。

ズワイガニ1

ズワイガニの肩脚

肩脚(殻付き)

タラバガニ1

タラバガニの肩脚

足の付け根の肩部分から外されたものです。

1肩、2肩と数えられ、1肩あたり、ズワイガニは足(爪含む)が5本、タラバガニと花咲ガニは足(爪含む)が※4本となります。

肩脚は殻がそのまま付いているものがほとんどで、「茹で」「生」のタイプがあります。

購入の際に注意したいのが、商品の重量と肩の数です。「商品2kg」の場合に内訳が「1肩1kg×2」と「1肩500g×4」では食べられる身の量が違います。小サイズの肩脚ほど身が細く殻の割合が多くなってしまうので気をつけましょう。また「1.5肩」や「2.5肩」と表示されている場合の「0.5肩」とは、重量合わせのために足が2本ないし3本に切り分けられた肩脚です。

肩脚(殻付き)に合う料理は、焼きガニやカニ鍋です。もちろん、殻をむく手間をかければそのまま食べたりレシピもグッと広がります。

むき身と比べると殻が付いている分、損な気がするかもしれませんが、カニは殻からも出汁が出るため鍋物にするときは重宝するのです。

肩に付いている身も絶えず動いていた筋肉ですので足の身よりも美味しいとされています。

カニ好きの人にとっては「殻をむく作業」もカニを食べるときの楽しみのひとつでもあるので、最近、人気があるむき身との甲乙をつけるのは難しいところです。

※タラバガニ・花咲ガニの脚の本数について、食べるに値する大きさの脚が4本(左右で合計8本)とされているのが通例です。しかし実際には、普段は甲羅の中に隠れていて鰓(エラ)の掃除をするための小さな脚があり、合計すると5本(左右で合計10本)となります。

 

むき身(ポーション・棒肉)

ズワイガニ2

ズワイガニのむき身

最近人気なのが、「ポーション」や「棒肉」とよばれる、あらかじめ殻を剥いた状態の商品です。

持ち手となる殻を残して身は剥きだしになっているので、カニしゃぶやフライパンでステーキにしたり揚げ物といった時に下処理を省けて使い勝手の良いところが人気の秘密です。ただし加熱する時に水分が抜けやすく、直火での焼きガニには身がしぼんでしまうので不向きとされます。

むき身の商品を購入する際に注意したい点は「グリース(グレース)」の存在です。グリースとは乾燥を防ぐための氷の膜のことです。この氷には水だけのものと防腐剤などの保存料が含まれているものとがありますので、気になる方はショップの販売ページで確認すると良いでしょう。

ズワイガニ5

氷の膜(グリース)が付いた状態

また、商品重量の表示もこの「グリース込み」での重さなのか、「グリースを除いた」重さなのか確かめる必要があります。
「グリース込み」の場合、グリースは商品重量の1~2割ほどになるのが普通ですが、ひどい業者になるとグリースの量が身よりも多くなっていて、解凍してみたら表示されていた重量の半分程度になってしまった、といったこともあったそうです。
茹でてある商品を購入する場合は、「茹でる前」の重さなのか、「茹でた後」の重さなのかも確認しましょう。カニは茹でると重さが1~2割ほど軽くなります。(例:生の状態500g→ゆで後約400~450g)

したがって、商品説明にしっかりと商品重量についての説明がされている、かつ、老舗である、などの信頼と実績のある業者を利用することをおすすめします。
予算を優先するあまり、重さと価格だけでお店選びをしてしまうと後悔するハメになるので注意しましょう。

むき身の中には「カニ爪」という商品もあります。
カニ爪の身は水分が少なく繊維がはっきりしており、他の足とは違った味わいがあります。
ハサミの付いたものから、ハサミを取り除かれた丸い身だけのものなどがあります。そのままフライや天ぷらにしたりクリームコロッケの具材としてカニの身の歯応えを楽しめる料理に最適です。

 

ズワイガニ3

ズワイガニのカニ爪

半カット(ビードロカット・ハーフポーション)

足の殻が半分だけカットされたビードロカットやハーフポーションと呼ばれる商品です。

半カットについては別のページにおいて記事にしてありますのでご一読下さい。⇒読んでみる

 

ズワイガニ

ズワイガニ4日本近海では山陰地方から北の広い海域で水揚げされるため、「松葉ガニ」や「越前ガニ」と名付けられ、身の味の濃さからももっとも人気のあるカニといえます。

ズワイガニには「本ズワイガニ(オピリオ種)=以下:本ズワイガニ」「大ズワイガニ(バルダイ種)=以下:大ズワイガニ」「紅ズワイガニ」の3種類がありますが、単にズワイガニとして売られているカニは「本ズワイガニ」の場合がほとんどです。

「大ズワイガニ」は水揚げ量が少ないものの、仕入れに強い大手メーカーでは大ズワイガニの商品を扱っているところもあります。

「紅ズワイガニ」は鮮度の落ちが早いため、加工品にされることの多いカニですが、新鮮な身は甘エビのように甘美で美味しく、冷凍技術の発達と相まってか「生食用の紅ズワイガニ」を扱う業者もちらほら現れました。

>>【関連】ズワイガニの記事一覧<<

 

タラバガニ

タラバガニ22014年に日本とロシアのカニ密漁に関する協定の施行により、流通量がもっとも減ってしまったのがタラバガニでした。

それだけ密漁が横行していたという裏付けでもありますが、価格の上昇は避けられず、庶民と販売業者の両方にとっても痛手となっています。

「カニの王様」であるタラバガニの衰退は販売業者にしてみても心哀しい思いがするのか、何とか価格上昇を抑えて売りたいという努力が垣間見れる今日この頃です。

>>【関連】タラバガニの記事一覧<<

 

花咲ガニ

花咲ガニ花咲半島(現・根室半島)で多く水揚げされたことから花咲ガニと名付けられましたが、資源量は少なく輸入と合わせても流通量の少ない「幻のカニ」です。

タラバガニと同じくヤドカリの仲間で、足の本数もズワイガニや毛ガニの10本に対して、タラバガニと花咲ガニは全8本です。

身の味はタラバガニとも違い独特で、茹でると甘い香りがしてカニよりエビに近い味わいとされます。堅い殻からも濃厚な出汁が取れ、殻ごと味噌汁に入れた「鉄砲汁」は花咲半島の郷土料理として有名です。

通販の商品としては品薄の場合がほとんどで、北海道住まいの私としてもなかなか口にする機会のないカニです。

>>【関連】花咲ガニの姿売り記事<<

 

稚内港直送

カニ吉

カニ吉 Topページ画

カニの本場でもある稚内市。その港に隣接する場所にある「カニ吉」はカニ専門店の老舗です。

このお店が他店と違うのは、冷凍済み・ゆで済みを仕入れることはせず、活きた蟹だけを仕入れていることです。産地の港に隣接するメーカーだからこそ可能な仕入れ方法なのです。

また訳あり品には手を出さずに堅蟹(殻が堅く身が多いカニ)を厳選して扱うこだわりのお店でもあります。

当サイトでは他に多くのカニ通販店と提携していますが、かに足の商品の種類の多さなどからもお薦めしたいのが稚内のカニ吉です。

商品説明を読むと⇒「グリースを除いた重さ」「一切の保存料は無添加」「茹でた後の重さ」としっかり説明があります(そのため、他店と重さ・価格だけで比べると割高感があります)。仕入れが難しくなってしまった「タラバガニ」の多さは他店と比べてみても歴然としています。

初めてカニの通販を利用される方はもちろん、いままで別のお店を利用していた方にも更に喜んでもらえる本場のカニ専門店かと思います。

↓カニ吉の通販サイトへは下記リンクから↓

かに吉

 

 

SPONSORED LINK

      2016/08/01

 - カニ , , , ,